SEOに悩む方へ|井幡貴司氏の相談で学んだ“本質”とは?
「SEO対策って、何から始めればいいのかわからない…」そんな悩みを感じていませんか?私自身、Webデザイナーとしてデザインから実装まで行う中で、SEOの重要性を感じつつも、どこまで対応すべきか分からず悩んでいました。
しかし今回、SEOスペシャリストであるforUSERS株式会社の井幡貴司氏に相談したことで、ホームページ制作におけるSEOの本質は「ユーザーを迷わせない設計」であると分かりました。
この記事では、同じようにSEOに悩む方に向けて、実際の相談から得た“本質”を、実務に活かせる形でお伝えします。
ホームページSEOは「守り」が基本である

なぜなら、ホームページの役割は検索上位を狙うことではなく、会社名やサービス名で検索したユーザーに対して、正しく情報を届け、信頼性を担保することにあるからです。今回の相談でも、ホームページとブログではSEOの役割が異なるというお話がありました。
ブログは「まだサービスを知らない人に見つけてもらう入口」であり、ホームページは「サービスを知った人が最終的に判断する場所」です。つまり、ブログはキーワードを狙いにいく「攻めのSEO」、ホームページは指名検索に対応する「守りのSEO」です。
無理にキーワードを詰め込んだり、SEOのためだけの文章にすると、かえって読みづらくなり、ユーザーの離脱につながる可能性があります。そのため、ホームページではSEOで戦うのではなく、「分かりやすく伝えること」を最優先に設計することが重要だと感じました。
「おしゃれ」より「伝わる」がSEOで重要である

SEOにおいては、「日本語のわかりやすさ」を最優先に考えることが重要です。なぜなら、ユーザーはサイトを開いた瞬間、わずか0.1秒ほどで「見るか・離れるか」を判断しているからです。
今回の相談でも、英語表記よりも日本語表記の方が認知スピードが速く、離脱を防ぎやすいというお話がありました。例えば、ZOZOTOWN の公式サイトでは、洗練されたデザインでありながら、メニューやボタンは日本語(カタカナ・漢字)で統一されています。
これは「おしゃれさ」よりも「一瞬で伝わること」を優先しているためです。
そして、この「迷わせない設計」はユーザーにとっての使いやすさだけでなく、離脱(直帰)を防ぐことにもつながります。結果として、ユーザーの滞在時間や行動が良くなり、それがGoogleからの評価にもつながるため、「わかりやすさ」はSEOにおいても非常に重要な要素になります。
私自身もデザインをする際、英語表記でかっこよく見せたいと感じることがあります。しかし今回の学びを通して、「英語を使わない=デザイン性を妥協する」ではなく、「日本語を使いながら、いかに洗練されたデザインに落とし込むか」こそが、デザイナーとしての腕の見せ所であると感じました。
商業サイトでは、「迷わず理解できること」が成果につながります。そのため、日本語で直感的に伝わる設計を徹底することが重要です。
SEOは「基本設計の徹底」が成果を分ける

SEOで成果を出すためには、特別なテクニックではなく、「基本設計の徹底」が重要であると学びました。
例えば、
- Hタグを正しく使う
- ページタイトルを重複させない
- 表示速度を意識する
- パンくずリストを設置する
といった基本的な要素です。
特に表示速度については、ページが重いだけで離脱につながり、結果としてSEO評価にも影響が出るとのことでした。
また、画像についても既存の素材を使うだけでなく、可能な限りオリジナルの写真や画像を使用することが重要です。実際に撮影した写真や、自分で作成した図解は、他のサイトにはない情報となり、記事の独自性を高める要素になります。
結果として、ユーザーの理解度や滞在時間の向上につながり、SEOの評価にも良い影響を与えると考えられます。これらは検索順位を上げるためのテクニックというよりも、ユーザーにとって使いやすいサイトを作るための「作法」といえます。まずはこうした「当たり前」を確実に行うことが、信頼されるサイト制作につながると実感しました。
コンバージョンボタンは「ゴール」を示す役割がある

コンバージョンボタンとは、「お問い合わせ」や「資料請求」など、ユーザーに行動を促すためのボタンのことです。このボタンは、単にクリックしてもらうために設置するものではありません。重要なのは、ユーザーに対して「このサイトの目的はここです」と示すことです。
例えば、ページの最初にコンバージョンボタンを配置することで、ユーザーは「最終的にここに進めばいいんだ」と理解した状態で内容を読み進めることができます。
また、今回の相談では「色の使い方」も重要であると学びました。ボタンの色を統一することで、ユーザーに「この色=ゴール」と無意識に認識させることができます。単に目立つ色を使うのではなく、意味を持たせて設計することが重要です。
さらに、ユーザーは必ずしも「今すぐ問い合わせしたい」と思っているわけではありません。それでも、あらかじめゴールが示されていることで、「いつでも行動できる」という安心感が生まれ、結果としてじっくりと内容を読み進めてもらいやすくなります。
このように、コンバージョンボタンは単なるパーツではなく、ユーザーの心理と行動を支える「道標」の役割を持っているといえます。
今回の相談を通して、SEOは単なるテクニックではなく、「ユーザーにとって分かりやすく、信頼できる情報を届けること」が本質であると学びました。
本日ご相談させていただいたforUSERS株式会社 代表取締役 井幡貴司氏の公式サイトでは、SEOやWeb集客の本質について詳しく発信されています。より深く学びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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